音楽大好きな人の音楽体験談や口コミ

音楽の思い出、歌手やアイドル、バンドなど、音楽好きな人の音楽にまつわる音楽話

アーティストには自分自身の中からの「表現」が欲しいと思う

お叱りを覚悟で書こうと思います。テーマは「どうしてたくさんステージの上に集まらないと、歌が歌えないのかな」という疑問です。バンドの基本はドラム、ベース、ギター、またはサイドギターがプラスされ、ギターを持ってボーカルが自分たちで作り上げた楽曲を演奏する。言いたいこと、歌いたいことがあるから、そうするのです。

 

そのグループ、ミュージシャンを好きだという人もいれば、何とも思わない人もいれば、嫌いだという人もいるでしょう。それは表現に付きものでしょう。テレビのチャンネルを変えると、ビックリするほどたくさんのかわいい女の子たちが、笑顔を振りまき自分アピールしているように思えます。

 

もちろん全体の元気さや動きは目に留まります。ファンもたくさんいて、叫んでいる人もいます。私はすぐにチャンネルを変えます。なぜなら感じるものがないからです。考え始めるといろんなことが浮かんで来ます。

 

この人達は何のために歌っているのだろうと。「先生」と呼ばれる人が仕掛けをして、プロジェクトを進めていく。世の中を元気にしたいからだと聞いたこともあります。それはそれでなるほどとは思うのですが、私は元気にはならずに、なんとなくショーのためのーショーに思えてきます。

 

もちろんメンバーは血のにじむような努力をするでしょう。自分自身のためにするのでしょうし、ファンのためにするのでしょう。ここまでは私も大方すっきりもするのですが、後に残るこの何とも言えない違和感は何なのでしょうか。

 

思うに表現は、それを表現する人からスタートするのが本来の姿だと思うのです。でもあのステージにはそれとは異質のものを感じるのです。プロには色々な人からの要求の高さもあるでしょう。中には彼女らをプロデュースする人の思惑もあるでしょう。

 

多分私の心がすっきりしないのは彼女たちは自分の表現のために頑張っているのではなくて、周りの要求にこたえる応えるためだけに頑張っているのではないかとの思いが湧いて来るのです。彼女たちが自分自身の思いを表に出すようになれば、私はうんと魅力を感じるようになることでしょう。